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昨年11月12日から16日に渡ってスペインのバルセロナで開催された国際会議、AMBIENT2017に情報工学科4年の門倉丈(たける)君が投稿、発表した論文がBest Paper Awardを受賞しました。
本会議は、毎年欧州を中心に開催されているセンサ応用システムや人工知能に関する国際会議で、今回で7回目を迎えました。今回の受賞は、投稿論文、査読コメントを反映した最終原稿(Camera Ready)そして会議でのプレゼンの3点から総合的な判断による結果です。
位置検出用の音源にセンサデータを透かしのように埋め込んで、位置検出とデータ伝送を同時に行う手法とその実験による評価を述べた論文です。
<受賞論文>
“Proposal and Evaluation of a Data Transmission Method for Using Sound in Accurate Indoor Positioning”
Takeru Kadokura, Kohei Morishita, Shigenori Ioroi, Hiroshi Tanaka
<関連サイト>